凡典堂

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老先生に聞くお正月の戒め

2015年1月4日 更新

お正月はどのように過ごされたでしょうか?長い休みも終わり、明日からまた普段通りの生活に戻ります。 まだまだ休みボケが残っている人も多いはずです(自分も)。そんな堕落した人に送る老先生(孔子)の言葉。

子曰く、飽食終日、心を用いる所無くば、難いかな。

"先生は仰った。腹いっぱい食べて、一日中なにもしないでごろごろしているのではまともな人間になるのは難しい。"

全くごもっとも。お正月ボケにガツンとくる一言ですね。この言葉が2500年の時を超えて私達の心に響くのはなんとも皮肉。

子曰く、君子はその言のその行ないに過ぐるを恥ず。

"先生は仰った。君子は、自分の発言したことが自分の行いよりも過大であることを恥じる。"

今年の目標を立てた皆さん。言ったことはきちんとやりましょう。

子曰く、人遠慮無ければ、必ず近憂有り。

"先生は仰った。人は遠くまで見通した配慮がなければ、きっと近く心配事が起こる。"

今年一年を平穏無事に乗り切るならば、君子たるもの、先々を見通して行動をする必要があります。

子曰く、朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。

そのままどうぞ。まあ、なんだか転職するサラリーマンに送るような言葉ですが、これくらいの気概で日々を送れば、きっと一年やすやすでしょう。

古典は嫌いだという人も、まあまあ、少し耳を傾けて、心に留めておくのも悪くはないのでは。