凡典堂

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【漫画】総理の椅子 1

総理の椅子

作品紹介

政治を志し、総理大臣を目指す一人の青年白鳥遥は、選挙活動のボランティアに志願すると開口一番「ここは芸能事務所じゃないぞ」と忠言されるほど眉目秀麗。

民自党仲阪典栄議員に就いて、公設第一秘書となった彼は、中阪が所属する政治グループ仁心会の研修セミナーで、仁心会会長の仁田山の愛人である由莉香と関係を持ち、由莉香の協力もあって仲阪を副大臣の地位まで押し上げる。

「いい潮時だな」

仲阪が絡む、小学校の建設許可問題が浮上するや、白鳥はその野望を明らかにし、中阪を自死に追いやり、彼の補選に打って出る。

腹黒いけどいい男ってなんだか魅かれますね。そんな主人公白鳥遥を中心に政界を舞台とした漫画。

 主人公白鳥遥って…美貌の士

選挙活動でビラを配れば周囲の目を惹き、研修セミナーの一件で仁田山会長の愛人由莉香を籠絡、身なりは瀟洒で、スーツの下は鍛えぬかれた肉体、…非の打ち所がないパーフェクト超人。

 主人公白鳥遥って…演技派

腹の下では自分の野望を抱えながら、まったくそれをおくびにも出さない。笑顔も涙も当惑も匠、自在に使いこなす。

 主人公白鳥遥って…奇士そして野心

「先生、死んでください。」真正面から、仲阪にここで死ぬことの利を説いて、そのまま実行させてしまう、とんでもない人間。

仲阪の死に際、ついにその野心を明らかにする。それは「日本を破滅させること」

彼は一体何を思うのか、今後も気になります。